REDEE(レディー)株式会社(代表取締役:密山 裕貴)は、奈良県宇陀市(市長:金剛一智)、一般社団法人公民連携推進機構(代表理事:高瀬亜富)と連携し、最先端デジタル教育を手掛けている一般社団法人公民連携推進機構法人会員企業各社と共に、4週連続で子どもから高齢者までが最先端デジタル体験を受講できる「宇陀市デジタルトライアル2024SPRING」に協力。
その第1弾として、今年の3月2日(土)・3日(日)には『スクラッチプログラミング体験会』が実施されました。以下、その一部をご紹介いたします。
オリジナルゲームを作ろう!
参加者は「スクラッチ(Scratch)」というプログラミング言語を用いて、プログラミング体験を行いました。ご兄弟や親子、またはお孫さんと一緒に参加する高齢者など、幅広い年齢層が参加し、プログラミングの基礎を学びながら創造的なアイデアを形にする楽しさを共有しました。
2日間にわたる体験会では、専門の講師が丁寧に指導し、参加者たちは自分自身のオリジナルゲームを作成しました。参加者全員が熱心にプログラミングに取り組み、自分のアイデアを形にする楽しさと喜びを感じていました。
実施後のアンケートでは、多くの参加者から「思っていたよりも簡単にできた。プログラミングは特別な人がやるものだと思っていたので驚いた。」「プログラミングの組み立て方がわかって、自分で工夫することが楽しかった。」などという声が寄せられ、プログラミング初心者の方でも楽しみながら学ぶことができたと大好評でした。
経験者の方からは、「新しい知識が増えた」との声をいただき、初心者から経験者まで誰でも楽しくプログラミングを学ぶことができているという実感があります。
全ての参加者が「参加して良かった」と述べ、次回の開催を期待する声が多く寄せられ、イベントは大成功を収めました。
体験会の様子は、翌日3月4日(月)の奈良新聞にも掲載され、取材に対し小学1年生の吉田圭祐君は「好きな虫のいろんなキャラクターを作った。難しくなく、またやってみたい」と話してくれました。
さいごに
REDEE株式会社は今後も、地域との連携を強化し、より多くの人々がプログラミングを中心としたデジタル技術を習得しながら、自己解決能力や創造力を養う「サードプレイス」を提供します。
地域・国の課題であるデジタル人材育成の解決のため、学べる環境を整えて人材を育成していく場を創造する中で、学校の指導要項に沿った学習内容ではなく『楽しい』『もっと学びたい』気持ちを育んでいきます。
イベント概要
内容:スクラッチプログラミング体験会「オリジナルゲームを作ろう!」
日程:3月2日(土)・3日(日)
時間:10:00~11:30、13:00~14:30、15:00~16:30
会場:奈良サテライトオフィスうだ
費用:無料